輸入車と国産車の鈑金塗装の違いをご存知でしょうか?国産車の修理はできるけど、輸入車の修理は断っている。という整備工場もあり、「一緒じゃないの?」「なぜできないの?」と思われている方もいらっしゃいます。今回は、そんな輸入車と国産車の板金塗装の違いについて、いくつかご説明していきます。
まず1つ目は、インチとミリの違いです。パネルを止めているボルトの単位が国産車はミリ単位、輸入車はインチ単位を使用。ミリとインチが違うことにより、ラチェット、スパナ等の手回り工具がすべて異なります。それ以外も、輸入車ならではの特殊工具が数多くあるため、揃えるためにそれなりの費用がかかります。
2つ目は、ボディ構造と修理方法が開示されていない。ということです。国産車の場合、車両構造データや修理マニュアル・技法などをメーカーが提示しており、整備工場でも入手できるのですが、輸入車はディーラー等限られたところでしか入手不可。最近では電子制御の部品が多く使用されているので、専用の診断機やテスターがないと修理できないことがあります。
3つ目は、輸入車の修理はリスクがある。ということです。輸入車の部品は国産車に比べて高額。誤ってキズをつけたり、壊した場合のリスクがかなり大きいです。修理する際の部品も国内に在庫がない場合があるので、本国オーダーとなると、2~3週間以上待たされることも!国産車と比べるとかなり時間と手間がかかってしまいます。
次に、輸入車と国産車で鈑金塗装をした際の仕上がりの違いについてご説明していきます。
輸入車が国産車と比べてキレイに見えることがありますが、この違いは何かご存知でしょうか。実は、国産車と輸入車では塗装の硬さが違います。なぜ塗装が硬いと仕上がりがキレイに見えるかというと、傷がつきにくいから。逆に塗装が柔らかいと、傷がつきやすく、洗車だけでも傷がついてしまいます。
輸入車の中でも、ベンツ・BMW・アウディは塗装が硬い部類に入ります。マイナーなメーカーほど塗装は柔らかい傾向にあります。
光市にあるオートハンズは、輸入車の鈑金塗装歴30年以上のベテラン職人が在籍する整備工場。他店で断られてしまった、ベンツ・BMW・アウディ・フォルクスワーゲン・プジョーなど輸入車のキズ・ヘコミ修理依頼も大歓迎。仕上がり重視の方も安心してお任せください。
山口県光市の方はもちろん、下松市、田布施町、柳井市、平生町にお住まいの方からもご依頼をお待ちしております。
オートハンズは、山口県光市でトップの輸入車修理実績を誇る指定整備工場。ベンツ・BMW・アウディ・フォルクスワーゲン・MINI(ミニ)・プジョーなど、幅広い輸入車メーカーの修理・車検・鈑金塗装(キズ・ヘコミ修理)に対応いたします。国産車もオールメーカーお任せください。
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